HERMES 円高還元Sale! 2016最新 一番人気 Oran サンダル 各色

世界のセレブに愛されるHERMESより、こちらはHERMESのサンダルとしては定番中の定番のお品、Oranです。ブラック、ホワイト、ゴールとの定番ですが、毎年、完売となりサイズ切れがどうしても生じてしまいます一番人気のフラットです。

国内定価 82,080円よりもお安いです。79,900円 (海外送料込み)にてお届けいたします。

もうすでにいくつものお色を揃えておられる方も多いと存じますOran。

HERMESの上質なレザーをつかいましたサンダルは、ラグジュアリーの代名詞。リラックスしたサンダルで普段使いにもバカンスにも、ぜひともお勧めしたいサンダルでございます。

Oranサンダルは、前の年の初秋に再入荷が終了し、完全にサイズ欠品となります。冬の終わりころに再入荷が始まり、春先にサイズが揃うと、お待ちになっていらっしゃる方が一斉にお買い求めになります。そのため、毎年夏にさしかかるころには全てのお色でサイズの欠品が頻発いたします。

夏頃になると、通常、ブティックにて他店からお取り寄せしてご用意することになりますので、夏のバカンスでお使いの予定がございましても、お待たせして間に合わないこともございます。

定番のお色は、完売と再入荷を繰り返しますが、秋には欠品サイズのご用意はほぼできなくなると存じます。完売の早い小さめサイズは春頃を目安に、ほかのサイズは夏の終わりころまでにはご注文をお申し込みくださいませ。

サンダルといえば夏のみではございません。Oranは、革のスリッパとして自宅の室内履きとしてもおしゃれです。基本的に靴を脱がない生活のヨーロッパでは外履きと内履きの区別があいまいです。しかも床が大理石のような石や板張りであっても室内の温度は冬でもあたたか。布のスリッパはほとんどなく、ヨーロッパでは革のスリッパとしてフラットシューズやミュールなどのサンダルを使うことが多いものです。

HERMESはくつろぎの中にあるラグジュリーの最たるもの。ご自身様の革のスリッパを新調なさるのもおしゃれです。ご自宅にお客様をお招きになるときにもキラリと光ります。

どうぞHERMESの洗練しつくされたラグジュアリーをお楽しみくださいませ。

年始にはエルメス定価のお値上げが毎年ございます。定番のお品は円高のうちにお買い物をお済ませになるとお得です!。昨年の円安のころよりも1万円はお安くなっていますのでチャンス。

ハワイなどの米国内のバカンスエリアは定価もお高いので、免税手続きもできないことが多く割高です。日本の定価とあまり変わりません。年末年始のバカンスにもお連れください。

オランダからの海外発送でございます。皮革製品でございますので、どうぞ「お取引について」の関税の欄を合わせてご覧下さいませ。

「サンローラン」メンズが20年春夏をマリブで発表 波打ち際のランウエイでミック・ジャガーの色気

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は6月6日、米国ロサンゼルス(LA)で2020年春夏メンズ・コレクションを発表した。パリを離れてのショーは1年前のニューヨークに続いて2回目。セレブ御用達の別荘地で知られるマリブビーチにランウエイを作り、ラグジュアリーかつリラックスしたショーを見せた。

ハリウッドスターの2世など若い富裕層が多いLAは、同ブランドにとっても売り上げ上位の重要マーケットである。それだけに9日には、パリのコレット跡地の直営店と同コンセプトの店をLAビバリーヒルズにも同時オープンした。

招待客は会場に着くと用意されたビーチサンダルへ履き替えて砂浜へ。まずは夕暮れの海を見ながらたき火のそばでシャンパンを楽しんだ。その中にはキアヌ・リーブス(Keanu Reeves)やヴィンセント・ギャロ(Vincent Gallo)といった俳優の姿も多く見られる。ショーの開始は日没に合わせた20時ぴったり。モデルが歩く場所は波打ち際から1メートルの距離で、音楽の切れ間に波の音が耳に入る。リラックスすると同時に、ある意味究極にぜいたくな空間だ。

パリとLAの2つの街の空気感を重ねるのは、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)=クリエイティブ・ディレクターの最近のお気に入りだ。19年春夏シーズンはパリ・エッフェル塔前の広場に実物大のパームツリーを並べてウィメンズのショーを行っている。

今季はローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のミック・ジャガー(Mick Jagger)と、セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)のパリジャンスタイルからインスピレーションを得たという。特に1975年に行われたストーンズの伝説のコンサートツアーからディテールや色使いを取り入れボヘミアンムードを表現した。「ミック・ジャガーと次のコンサートツアーの打ち合わせをしたとき、彼がワードローブを見せてくれたのがきっかけでそのディテール、色使い、アティチュードに強く引き付けられた」とヴァカレロ。75年のストーンズと言えばLAでの5日間公演は伝説である。

長髪モデルたちは、ロックスターの色気が乗り移ったように歩く。細い腰を強調するパンツは、プリーツ加工を施したサテンやパープルのベルベットのボヘミアン風、そしてスタンダードアイテムである裾が切りっぱなしのスキニーなブラックデニムなど。トップスはクロップドのスペンサー&ナポレオンジャケットに加え、胸をはだけるシルクのシャツが印象的だが、これは73年に「アンジー」を歌うミック・ジャガーそのものだ。カフタンブラウスにはムッシュ・サンローランが別荘を構え、ストーンズも愛したモロッコ・マラケシュの要素が見られる。

スタッズや刺しゅうなどの装飾はアトリエを持つメゾンならでは。黒の花柄ジャカードのジャケットは極細のシルバーのチェーンでふちを飾っている。細いスカーフやエスニック調のシルバーのネックレスなどアクセサリーもしっかりつけてドレスアップ。足元は磨いた革靴かローテクスニーカーだ。

ウィメンズも一部登場。白のシリーズは71年に「サンローラン」を着て式を挙げたミック・ジャガーとビアンカ・ジャガー(Bianca Jagger)をほうふつとさせる。

音楽トレンドは今、ロックよりヒップホップが優勢だが、艶っぽいロックもやはりいい。ファッショントレンドがストリートからエレガントへシフトしているだけにミック・ジャガーみたいな色気をまとうロックスタイルがタイミングよく映る。何かと比較したくなるエディ・スリマン(Hedi Slimane)の「セリーヌ(CELINE)」とも路線の違いがクリアになってきた。